TVアニメ 呪術廻戦 第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
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#25「懐玉」
行方不明者、多発の洋館
時は遡り2006年、冥冥と歌姫は行方不明者が多発するという、洋館の調査に派遣されていました。洋館では過去に焼肉チェーン店を運営する運営会社の社長一家が無理心中をしていて、有名な心霊スポットとなっていました。洋館に潜入し内部を調査していた冥冥と歌姫は、呪霊の結界術に気付きますが延々と続く洋館の廊下から抜け出せなくなります。
洋館をあっさり破壊する五条
呪霊の結界を破ろうと二人は二手に分かれますが、突然洋館は崩れ去ってしまいます。洋館の外に放り出された歌姫が見たのは五条悟でした。五条が無下限呪術で洋館を破壊し、2人を助け出したのですが、歌姫は五条に、助なんていらない、と文句を言おうとします。
歌姫を襲おうとした呪霊を、夏油傑は呪霊操術で捕え歌姫を助けます。しかし、ナチュラルに煽る夏油に歌姫はさらに激しく怒ります。そこに家入硝子が現れ歌姫の心配をします。家入から2日も連絡がなかったことを教えられた後、冥冥の指摘で“帳”が降りていない事に全員が気付きます。
“帳”を降ろしていなかったのが、五条が補助監督を置き去りにしたから、と夜蛾正道にばれてしまい、五条は夜蛾から指導をくらってしまいます。色々と不満な五条は夏油にくってかかり、五条と夏油は喧嘩寸前まで言い争います。
“星漿体”・天内理子の護衛と末梢
五条と夏油は夜蛾から、天元との適合者、“星漿体”・天内理子の同化当日までの護衛と末梢の任務を命じられます。天元は500年に一度 術式の初期化を行う必要があり、天元と適合する人間“星漿体”と同化し肉体の情報を書き換えます。
しかし、その星漿体・天内の存在が漏れてしまい、今 天内は2つの組織から命を狙われていました。その2つの組織は呪詛師集団「Q」と盤星教「時の器の会」で、五条と夏油は天内を護衛する為に迎えに行きます。しかし、天内は既にQの襲撃を受けていて、天内はQの戦闘員に殺されそうになっていました。
呪詛師集団「Q」
爆弾に吹っ飛ばされた天内は夏油が救出しますが、Qの戦闘員コクーンは夏油に襲い掛かろうとします。さらに、五条の所にもQの戦闘員バイエルが現れ、五条に戦いを挑みます。
伏黒恵の父親・伏黒甚爾
一方、呪詛師集団Qと五条、夏油が戦っている様子を、遠くから眺めている人物がいました。その人物は伏黒恵の父親・伏黒甚爾で、伏黒甚爾は盤星教からの星漿体暗殺の依頼を引き受けることにします。
まとめ
#25の内容は原作だと、8巻65話「懐玉」から8巻66話「懐玉-弐-」までになります。
この懐玉・玉折編は2006年、五条や夏油が学生時代のお話になります。夏油傑が何故、「最悪の呪詛師」と称されるようになったか、その事件が描かれています。
五条と夏油は夜蛾から、天元との適合者・星漿体・天内理子の護衛と末梢の任務を命じられます。五条と夏油は天内を護衛する為に迎えに行きますが、既にQの戦闘員に襲われていました。五条・夏油とQの戦闘員との戦闘が始まっていた頃、伏黒甚爾が天内暗殺の依頼を孔時雨から受けていました。
懐玉・玉折編では、伏黒恵の父親・伏黒甚爾も登場します。伏黒甚爾は呪力を完全に持たないため、禪院家では酷い扱いを受けていたようで禪院家を出て、その後伏黒恵の母親と出会って婿入りしています。しかし、この頃には伏黒恵とは別れていて、息子である恵の名前すら忘れている状態です。この伏黒甚爾が懐玉・玉折編でどのように描かれるかも、注目したいと思います。
懐玉・玉折/渋谷事変 #26「懐玉-弐-」
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